2024年の開催日決定!

野外ワークショップ

日帰りで厚別区近郊のキャンプ場にて行われます。

お昼ごはんは飯盒炊爨で炉作りから始まります。着火剤を使わないで火をおこす体験をしたり、薪割りをしたり、子供たちには貴重な体験となるでしょう。

午後からはアート制作。野外ならではのダイナミックな制作と、フィナーレにキャンプファイヤーで作品を燃やすことで、豪快な炎に包まれる作品をを見届けながらフィナーレを迎えます。

 

木炭もくたんづくりとダンボール壁画へきが

 

野外でしか味わえない、しかもキャンプ場ならではといえば「火」です!

お昼はマキ割りした焚き木を使って、かまどの火を起こして飯ごう炊さん!うまく炊けるかな?お母さんたちにはカレー作りを頑張ってもらいます。

さて今年のアート企画は、かまどで拾った小枝を燃やして描画用の「木炭」を作ります。今から45000年前の旧石器時代の洞窟に描かれた絵があるのですが、木炭で動物たちのすがたを描いていたことが分かっています。洞窟の代わりにダンボールを使ってトンネルを作り、その壁面に手作り木炭でお絵かきしよう!赤色はベンガラ、緑は草をすりつぶし手作りします。中に入って探検。

ア~トリエの洞窟壁画が完成したら、最後はキャンプファイヤーで燃やしてしまいます。

 

制作したアート作品を「お焚き上げ」と称して焼いてきたのですが、盛大な炎に包まれて焼かれていく姿は、見ていて高揚感と同時に少し悲しくもあり、インパクトのある思い出として刻まれることでしょう。