野外ワークショップ
日帰りで厚別区近郊のキャンプ場にて行われます。
お昼ごはんは飯盒炊爨で炉作りから始まります。着火剤を使わないで火をおこす体験をしたり、薪割りをしたり、子供たちには貴重な体験となるでしょう。
午後からはアート制作。野外ならではのダイナミックな制作と、フィナーレにキャンプファイヤーで作品を燃やすことで、豪快な炎に包まれる作品をを見届けながらフィナーレを迎えます。
木炭づくりとダンボール壁画
野外でしか味わえない、しかもキャンプ場ならではといえば「火」です!
お昼はマキ割りした焚き木を使って、かまどの火を起こして飯ごう炊さん!うまく炊けるかな?お母さんたちにはカレー作りを頑張ってもらいます。
さて今年のアート企画は、かまどで拾った小枝を燃やして描画用の「木炭」を作ります。今から4万5000年前の旧石器時代の洞窟に描かれた絵があるのですが、木炭で動物たちのすがたを描いていたことが分かっています。洞窟の代わりにダンボールを使ってトンネルを作り、その壁面に手作り木炭でお絵かきしよう!赤色はベンガラ、緑は草をすりつぶし手作りします。中に入って探検。
ア~トリエの洞窟壁画が完成したら、最後はキャンプファイヤーで燃やしてしまいます。
制作したアート作品を「お焚き上げ」と称して焼いてきたのですが、盛大な炎に包まれて焼かれていく姿は、見ていて高揚感と同時に少し悲しくもあり、インパクトのある思い出として刻まれることでしょう。
facebookでは日頃の内容(作品)をアップしてお知らせしてます。のぞいてみて下さい。
美術サークル ア~トリエ
TEL 011-303-0615
oke_sapporo@jcom.home.ne.jp
北海道札幌市白石区本通13丁目南(末番はお問い合わせください)
永桶宏樹 永桶麻理佳
*公募やコンテストの応募チラシなど、公共施設や自宅へ送付することはご遠慮ください